Skip to content

用語集 ​

この用語集は、自動生成した用語の羅列ではなく、手で整えた解説ページへの索引です。まず機能群ごとのガイドを読み、実装上の詳細が必要になったら各ページ内の関連リンクをたどってください。

オーディオ解析が初めての場合

まず オーディオ基礎、次に MIR の全体像 を読んでください。マスタリングデモから来た場合は マスタリングとは? から始めると全体像をつかみやすくなります。

クイック索引 ​

探しているもの参照先
サンプル、サンプルレート、ナイキスト周波数、ビット深度、周波数と倍音、位相と極性、dB と dBFS、ピークと RMS の違い、クリッピング、ヘッドルーム、レイテンシオーディオ基礎
LUFS、積分ラウドネス、LRA、ラウドネスのゲートLUFS、ラウドネスレンジ
True Peak、dBTP、サンプル間ピーク、リミッターのシーリングTrue Peak
クレストファクター、ダイナミックレンジクレストファクター、ダイナミックレンジ
ステレオ幅、相関値、位相キャンセルモノラル互換性
インプットゲイン、トリム、段ごとのヘッドルームゲインステージング
フェーダー、パン、インサートとセンド、バスミキシングの基礎、バスとセンド
BPM、ビート、オンセットテンポと BPM、オンセット検出
キー、クロマ、コードキー検出、コード認識
STFT、スペクトログラム、nFft、hopLengthスペクトログラムと STFT
メル、MFCC、音色メル・MFCC・音色
F0、ピッチ追跡メロディとピッチ
半音、セント、MIDI ノート番号、フォルマント編集の基礎
デノイズ、デクリップ、デクリック、デハム、デリバーブリペアと入力コントロール
RT60、EDT、明瞭度残響時間、明瞭度と定義度

基礎 ​

API、CLI、WASM、ブラウザデモで共通して出てくる信号処理と解析の土台です。

ガイド扱う内容
オーディオ基礎サンプルとサンプルレート、ビット深度、モノラル/ステレオとサンプルフレーム、周波数と倍音、時間領域と周波数領域(ナイキスト周波数、位相、極性)、振幅と dB(ピーク、RMS、ラウドネス)、クリッピング、ヘッドルーム、レイテンシ。
MIR の全体像BPM、ビート、オンセット、キー、コード、クロマ、FFT、STFT、スペクトログラム、MFCC、CQT、VQT、HPSS、ピッチ、セクション。
ミキシングの基礎トラックとチャンネルストリップ、トリム、フェーダーとゲインステージング、パン、インサートとセンド、バスとサブグループ、オートメーション、メーター。
編集の基礎ピッチと時間、半音とセント、MIDI ノート番号、フォルマント、サンプルと秒。
ブラウザ内ローカル処理ブラウザデモで何がローカルに残り、何がネットワーク経由で読み込まれ、WASM 処理にどんな制約があるか。

解析ガイド ​

アナライザー、リアルタイム表示、特徴抽出 API で使う MIR(Music Information Retrieval、音楽情報検索)の用語を掘り下げます。

ガイド扱う内容
スペクトログラムと STFTFFT、STFT 窓、nFft、hopLength、スペクトログラム、CQT、VQT。
オンセット検出オンセット、トランジェント、オンセット強度の包絡線、テンポ推定との関係。
テンポと BPMBPM 推定、テンポグラム、自己相関、信頼度、半分/2 倍テンポの曖昧さ。
ビートとダウンビートビート追跡、動的計画法、拍子位相、ダウンビート推定。
拍子とグルーピング拍子記号、拍の単位、アクセントのグルーピング、ビート列に対する拍子の採点。
クロマ特徴量ピッチクラス、クロマグラム、キー/コード解析でクロマが使われる理由。
キー検出クロマプロファイルによるキー推定、候補キー、プロファイルファミリー、信頼度。
コード認識コードテンプレート、ビート同期クロマ、スムージング、HMM オプション、区間信頼度。
メル・MFCC・音色メル尺度、MFCC、スペクトル重心、平坦度、音色記述子。
メロディとピッチF0、YIN、pYIN、単音ピッチ追跡、voicing、メロディ輪郭。
セクションと構成境界検出、自己類似度、反復、エネルギー、セクションラベル。

ミキシングガイド ​

ミキシングエンジン ガイドで使う、チャンネルストリップ・ルーティング・イメージ・メーターの用語を掘り下げます。

ガイド扱う内容
チャンネルストリップ固定された信号順、それが各コントロールの働きを決める理由、PFL/AFL キューモニタリング。
バスとセンドmaster/aux/submix のロール、プリ/ポストフェーダーセンド、FX バス、VCA グループ。
パンとステレオ幅パンモード、パンロー、ステレオ幅とモノラル互換性。
オートメーションとメーターオートメーションカーブ、型付きオートメーションレーンのターゲット、ゴニオメーター、相関、True Peak メーター。

編集ガイド ​

編集 DSP ガイドの背後にある編集 DSP の用語を掘り下げます。

ガイド扱う内容
タイムストレッチとピッチシフトフェーズボコーダ、リサンプリング、時間/ピッチのトレード、アーティファクト。
ピッチ補正とノート編集MIDI 目標への補正、ノート区間、サンプル精度の編集。
ボイスとフォルマントフォルマント、声道、ピッチとフォルマントの独立。

リペアガイド ​

リペアは、音色・ダイナミクス・リミッティングの前に、ソースの損傷を取り除く工程です。用語集のページでは 6 段のチェーンと順序が固定されている理由を説明し、各ガイドでは録音を測定して各段を適用する手順を示します。

ガイド扱う内容
リペアと入力コントロール6 段のリペアチェーン、デノイズの深さを指定するキー、メイン処理前のインプットゲイン。
オーディオリペアの流れリペア段の選別、測定、適用。
広帯域ノイズとハムのリペアノイズフロアや電源ハムの検出と、対応する段の選び方。
クリップ、クリック、クラックルのリペアdeclip、declick、decrackle による過渡的な欠陥の検出とリペア。
拡散残響のリペア後期の拡散した余韻の測定と、オフラインのデリバーブの設定。

楽器と MIDI ​

libsonare が MIDI を音に変える仕組みを、内蔵シンセサイザー(NativeSynth)、SoundFont プレイヤー、そして両者が共有する MIDI の語彙から解説します。

ガイド扱う内容
シンセの音作りの基礎オシレーター、フィルター、内蔵シンセサイザーが使う音作り方式、パッチフィールドとエンジンパラメータの違い。
エンベロープとモジュレーションADSR と DAHDSR のエンベロープ、ワンショット、LFO、ボイスごとのドリフト、ベロシティ、キートラック、モッドマトリクス。
MIDI の基礎ノート、ベロシティ、チャンネル、CC、プログラムチェンジ、バンク、General MIDI、ピッチベンド、MIDI 2.0。
SoundFont とサンプル音源サンプル音源と合成音源の違い、SF2 のバンクとプログラム、General MIDI の補完。
GM と GS楽器に番号を振る規格が保証するもの。プログラムナンバー、ドラムチャンネル、バンクセレクトとバリエーション音色、GS の追加分。
物理モデリング録音を再生せず楽器そのものを計算する方式。導波路ループ、連続的な表現、サンプリングとのコストの逆転。

アレンジとプロジェクト ​

プロジェクト編集、録音・テイク、プロジェクトバウンスで使うヘッドレス DAW の用語を掘り下げます。

ガイド扱う内容
クリップとトラックプロジェクトの構造。トラック、クリップ、タイムライン、MIDI の送出先(デスティネーション)、クリップ編集、ソースのメタデータ、Undo 履歴のバイト上限。
テイクとコンピングクリップ内の複数テイク、アクティブテイク、コンプセグメント、ループ録音。
ワープとテンポ同期ワープモード、アンカー、テンポマップ、拍子、ピッチを保つストレッチ。
バウンスとレンダリングアレンジを音声へ書き出す、ミキサーシーン、楽器バウンス、レイテンシ補償。

リアルタイムガイド ​

StreamAnalyzer、RealtimeEngine、AudioWorklet 経路で使うリアルタイム/ストリーミングの用語を掘り下げます。

ガイド扱う内容
ストリーミング解析ブロック、フレーム、ホップ、更新されていく推定、フレームのまとめ読み。
リアルタイムエンジントランスポート、クリップスケジュール、メトロノーム、メーター情報。
リアルタイム安全性音声コールバックの締め切り、確保なし/ロックフリーの規則、AudioWorklet。

ルーム音響 ​

空間ルームスキャナー と ルーム音響解析 で使うルーム音響の用語を掘り下げます。部屋の減衰から、その大きさ・壁面・音源までの距離について何がわかるかを扱います。

ガイド扱う内容
残響時間(RT60 と EDT)RT60、初期減衰時間、T20/T30 外挿、2 つの指標が食い違う理由。
明瞭度(C50・C80)と定義度(D50)音声と音楽の初期/後期エネルギー比、割合としての定義度。
音源距離と DRR直接音/残響音比、臨界距離、1 チャンネルでは距離は求められても方向は求められない理由。
間隔を空けたレシーバーとチャンネル間コヒーレンスroomMorphStereo とルーム系インサートのステレオレシーバーの対、receiverSpacingM、間隔によって 2 本の残響テールが一緒に動かなくなる周波数が決まる仕組み。
部屋の形状と容積等価なシューボックス、容積、サビーンの容積/吸音のトレードオフ。
帯域別の減衰と吸音帯域別 RT60、吸音率、高域のロールオフ。
逆問題による部屋推定インパルス応答(IR)を使う推定とブラインド推定、信頼度スコアの読み方。

マスタリング概念 ​

マスタリングデモの判断に必要な聴感・計測の考え方です。

ガイド扱う内容
マスタリングとは?リリース前の最終処理としてのマスタリング全体像。
マスタリングチェーンマスタリングの各段を実行する順序と、デモでの扱い。
LUFS積分ラウドネスと代表的な配信ターゲット。
True Peakサンプル間ピークと dBTP がサンプルピークと異なる理由。
ラウドネスマッチングと A/B 比較大きい方が良く聞こえるバイアスを避け、処理前後を同じラウドネスで聴き比べる手順。
リファレンストラック完成済みリリースをトーン/ラウドネスの基準として使う方法。
True Peak 安全性エンコードや再生変換後にも耐えるシーリングの考え方。
ダイナミックレンジラウドネスだけでは読み取れない動きと密度。
クレストファクターピークと平均の差からパンチを読み取る方法。
モノラル互換性ステレオ幅がモノラル再生に耐えるかの確認。
ゲインステージング処理前・処理中・処理後の信号レベルを適切に保つ考え方。
Air Band高域の開放感と、足しすぎないための判断軸。

マスタリング機能ガイド ​

チェーン上で一緒に判断するコントロール群ごとにまとめています。個別パラメータを薄い自動生成ページに分割することはしません。

ガイド扱う内容
リペアと入力コントロールインプットゲイン、デノイズ、ソースのクリッピング、メイン処理前の準備。
ダイナミクスコントロールスレッショルド、レシオ、アタック、リリース、ニー、ゲインリダクション、パンチ、マルチバンドコンプレッション。
クロスオーバーのスロープとモードマルチバンドプロセッサの帯域分割。dB/oct のスロープ、Linkwitz-Riley・Butterworth・Bessel・線形位相 FIR と、それぞれのレイテンシと位相のコスト。
トーンと Air コントロールTilt EQ、エキサイター量、Air バンド量、明るさの判断。
ステレオ、リミッター、ラウドネスコントロールステレオ幅、リミッターのシーリング、ラウドネス目標、最終レンダリング。
リファレンスマッチリファレンスの読み込み、レベルマッチング、スペクトル比較、マッチ強度。
配信ターゲットストリーミング、ポッドキャスト、クラブ、アーカイブ向けの LUFS/True Peak 目標。
マスタリングメーターの読み方LUFS、ピーク、クレストファクター、相関値、位相、ステレオイメージをまとめて読む方法。
マスタリングプリセットの選び方プリセットを「完成品」ではなく出発点として選ぶ方法。
マスタリング品質チェックリスト書き出しを信用する前の最終確認。
エラー復旧デコード・レンダリング・リファレンスマッチ・再生確認で問題が出たときの対処。

関連ドキュメント ​